2019年10月12日土曜日

アスタリン(サルブタモール)4mg



アスタリン(サルブタモール)4mg





アスタリン(サルブタモール)4mg




アスタリンは、気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫などの気道閉塞性障害による症状の緩和や、早産の予防に使用されるお薬です。有効成分サルブタモールは心臓への作用が出ず、ごく少量で充分に気管支拡張作用があります。



従来の気管支拡張剤であるイソプレナリンは、作用時間が短く、心脈管系への影響がありました。別に開発されたオルシプレナリンは、持続性はありましたが、効力が不十分でした。これらの欠点を改良された成分が、サルブタモールです。さらにサルブタモールは、子宮平滑筋を弛緩させる作用があることから、早産防止にも使用されます。



何らかの原因で気道が狭くなり、空気がうまく通らない状態が気道閉塞です。症状には、呼吸困難、喘鳴、胸苦しさがあります。気管支喘息では、ダニ・ほこり・花粉などのアレルゲン、慢性気管支炎ではウイルスや鉱物性・植物性の粒子などの刺激物、肺気腫では喫煙が原因であるとされています。これらの原因により気道の平滑筋が収縮し気道が狭くなり、喘息症状が現われます。平滑筋の収縮には、交感神経が関係しています。この交感神経の受容体にはαおよびβの2つの受容体があり、気管支筋の弛緩作用はこのうちβ受容体の刺激によるものです。



気管支拡張剤においてはこのβ受容体に対して選択的に反応を示すものが望ましいとされています。サルブタモールは、特にβ2受容体に対して強い興奮作用があります。



アスタリン(サルブタモール)4mg





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