オルメサバ(オルメサルタン・メドキソミル)40mg
オルメサバは、血圧を上げる体内物質であるアンジオテンシンIIの働きを抑えて血管を拡張し、水分や電解質が調整されることで血圧を下げる、高血圧症の治療薬です。有効成分オルメサルタンメドキソミルが、体内物質アンジオテンシンIIと高血圧の原因となる受容体1との結合を妨げます。
アンジオテンシンIIは、アンジオテンシンII受容体1と結合してはじめて、血管収縮・血圧上昇・利尿作用・細胞増殖などに作用します。血液量や血液中のナトリウム(塩分)が低下すると、アンジオテンシンIIが生成され、それが受容体1と結合すると、動脈の血管収縮を起こし、血圧が上昇してしまうのです。 またアンジオテンシンIIは、循環血液量や血圧の維持に関係するホルモンであるアルドステロンの分泌と、抗利尿ホルモンであるバゾプレッシンの分泌を促進します。アルドステロンは、ナトリウムを再吸収することで血管内の血流量を増やして血圧を上げ、 バゾプレッシンは、細動脈を収縮させて血圧を上昇させます。 近年のマウスによる試験では、オルメサルタンが認知機能の低下に対して有意に抑制され、記憶力に対しても有意な改善が認められたとの報告があり、高血圧症の治療だけでなくアルツハイマーの治療薬としても、将来期待されています。
オルメサバ(オルメサルタン・メドキソミル)40mg
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