ジャヌビア25mgは、Merck Sharp and Dohme(MSD)により製造されたジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害薬で、新しい作用機序の経口糖尿病治療薬です。
2006年8月に世界初のDPP-4阻害薬としてメキシコで承認され、その後2006年10月には米国で承認されました。
2018年6月現在、米国、欧州、アジアの各国を含む134の国・地域で承認されています。
日本でも2009年にはジャヌビアは承認され、現在では多くの医療機関で糖尿病患者の治療のために処方されています。
ジャヌビア25mgの特徴は、食事の影響を受けにくく、1日1回いつ服用してもいいということです。
飲み忘れしにくいので良好な血糖値コントロールを得ることができます。
また、血糖値を下げすぎたりせず適度に下げることができるという作用特性があり、副作用を起こしにくいというのも人気の理由です。
ジャヌビア25mg
0 件のコメント:
コメントを投稿