2019年3月31日日曜日
フリバン・アディジェネリック100mg(女性用バイアグラ)
性行為に積極的になれなかったり、周りの人よりも性欲が低いんじゃないかと思われる女性の方はいませんか?そんな方は、性的欲求低下障害(HSDD:Hypoactive sexual-desire disorder)かもしれません。性的欲求低下障害(HSDD)は、15人に1人の女性がなっているといわれる障害です。
主な症状は読んで字のごとく、性欲が低下してしまい、彼氏や夫との性行為に積極的になれなかったり、マンネリに感じてしまう症状です。フリバンは、この女性の低下してしまった性欲を上昇させ、性行為に対して積極的にさせたり、性行為後の満足感を高めたりする効果が期待できます。
有効成分として、1錠にフリバンセリンを100mg含有しています。服用することで脳に直接働きかけるので、ホルモンバランスを変化させたり、性器を刺激したりせずに性欲を上昇させます。
フリバンの先発品アディは、2015年に性的欲求低下障害(HSDD)の治療薬としてアメリカ食品医薬品局(FDA)によって承認された唯一のお薬です。まだ日本ではアディは承認されていませんが、医薬品開発の先進国であるアメリカのFDAに承認されてるだけあり、その効果は折り紙付きです。そのため、日本の病院からは処方してもらうことができませんが、海外では女性の性欲低下の治療のために多くの医療機関で使用されています。
注意点として、フリバンは女性用バイアグラと呼ばれていますが、男性用のバイアグラとは体内での効き方が全く異なります。男性用バイアグラは服用すれば30分から1時間程度で効果をあらわしますが、フリバンはそれほど即効性はありません。飲んだ習慣に感度が上昇したり、ムラムラしてくるような空想の世界にあるような「媚薬」のような効果もありません。
性欲上昇効果を感じるのが早い方でも4週間程度はかかるため、まずはフリバンを4週間服用して性欲が上昇しているか観察してください。逆に、8週間服用しても性欲低下が改善しないようであれば、性的欲求低下障害(HSDD)以外になにか疾患がある可能性もあるので、医師・薬剤師に相談することが推奨されています。
フリバンは寝る前に1回1錠服用する用法が推奨されていますが、もし服用し忘れた時は、決して翌朝にフリバンを服用しないでください。飲み忘れた分はスキップして、次の日の寝る前にフリバンの服用を再開してください。服用を再開するときは飲み忘れた分も含めて2錠を服用したりせず、1錠だけを服用するようにしてください。
過剰なフリバンの服用や、昼間のフリバンの服用は副作用を上昇させる危険因子となります。脳に直接作用するため、強力な眠気が起こることもあり思わぬ事故を起こすおそれがあるため、必ず寝る前に服用するようにしてください。アルコールと一緒の服用も、脳へのフリバンの作用が増強してしまい強い副作用が出るおそれがあるため、お酒を摂取した日はフリバンの服用を避けるようにしてください。
フリバン・アディジェネリック100mg(女性用バイアグラ)
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